穏やかに6才を迎えましたが、年に数回は食欲不振が続き、うっ帯の危機もありました。
とくに若い時には、数ヶ月に一度は食欲不振で動物病院へ通い、飲み薬を飲んで、解消していきました。最近はだいぶ予防のコツのようなものが分かってきて、年に2回程度で症状が重くなる事もなくなりましたが、2年前には、2週間も便の粒が、一粒も出なくなり、日に日にお腹の中でガスが溜まり、牧草も食べられず、薬も拒否という危機的状況に陥りました。点滴と強制給餌、そしてお腹のマッサージを繰り返し、最終的には長さが3cm程の大きな便(カチカチの繊維の塊)が出て、危機を乗り越えました。時にはショック死もありうる、こんな状態になる前に、予防する事、小さな変化も見落とさない事、軽度のうちに解消する事を肝に銘じる事が大切だと思いました。
コメント